
こんにちは。男の子と女の子、3歳差の兄妹を育てるアラフォー母、マッシーです。
私自身、両親、姉2人全員本好きの家庭に生まれ、大人になっても本が大好き。子育てを始めたら、幼いころに読んでいた絵本や児童書が、どれだけ現在の自分を形作ってくれたかを、改めて実感しているところです。自分の子どもたちにも本を好きになってもらいたい、そう願いながら本を選んで、読み聞かせてきました。
お話なんてまだ理解できない0歳児でも本を読むのか?そう思った方もいるかもしれません。その答えはもちろん、「夢中になって読みます!」です。
「現象」を体験できる絵本は、最高のおもちゃ

0歳の赤ちゃんは、まだ言葉で理解できる範囲は極めて狭いものです。しかし、五感で知るこの世界の「現象」には、大変な興味があるのです。
例えば、「窓から風が入ってきて、カーテンがふわりと広がって、カーテンがボールに当たって、ボールがころりと転がった」。そんな現象に赤ちゃんは心を奪われてじっと見入っていたりします。
さまざまな色や形、そして大人の声を通じて聞こえる「音」など、絵本を読むことは赤ちゃんにとって、風で動いたボールのように、いろいろな現象を次々と体験させてくれる、最高に面白いおもちゃなのだと思います。
もちろん本選びは重要です。私も本屋で吟味したり、図書館を利用したり、人からいただいたりした中で、視覚的にも聴覚的にも、「赤ちゃんってこういうものが好きなんだ!」と思うものを見つけてきました。
そんな私が本当におすすめする、赤ちゃんが初めて読むのにぴったりの絵本をご紹介します。実際に我が子たちが夢中になったものばかりです。
買ってよかった0歳児おすすめ絵本3選
- 谷川俊太郎作 元永定正絵「もこ もこもこ」文研出版 1977年
- 松谷みよ子文 瀬川康男絵「いないいないばあ」童心社 1967年
- あらかわしずえ作「なあに なあに 新装版」Gakken 2016年
子どもたちが、これらの絵本のどんなところに夢中になるのか?
1冊ずつご紹介していきます。
「もこ もこもこ」
日本を代表する詩人である谷川俊太郎さんと、独特の色彩と線づかいが子どもの心をつかんでやまない絵本画家元永定正さんの作品。
不思議な色の空と地平線のような線が広がる絵に、「しーん」や「ぷうっ」など擬態語、擬音語だけの文章と、ぐにゃりと曲がって変化し始める線に、赤ちゃんがくぎ付けになります。
見たことのない世界なのに、なぜか既視感を覚えてしまう、不思議なお話です。
「いない いない ばあ」
ぬいぐるみや動物たちが「いないいない…」と顔をかくして、次のページをめくると、「ばあ!」と顔を出します。単純な繰り返しですが、「ばあ!」のところで赤ちゃんは必ず笑顔になります。赤ちゃんの家にもきっとあるだろうぬいぐるみが出てくること、赤ちゃんでも、次のページではこうなると予想ができ、その予想通りばあ!となることが嬉しいみたいです。
「なあに なあに」
ページに穴の開いたしかけ絵本です。白い背景に、赤や青といった単純な色が赤ちゃんの注意を引き、言葉は分からなくても丸や三日月型を使った「なにかな?」クイズに自然と入り込みます。赤ちゃんが自分で穴に指をかけてページをめくれ、意外な答えに出合います。穴を通じてページの向こう側が見えることが楽しくて、何度も何度もページをめくってくれます。
好奇心を刺激して、本の世界の入口へ
赤ちゃんは色や形、擬音語に良く反応します。また成長につれ何でも触ってみたくなります。そんな赤ちゃんの好奇心を満足させてくれる本は、きっと夢中になって何度も読んでくれます。本って楽しいと実感すれば、本の世界の入口に立ったことになるでしょう。そこから先は、無限に広がる本の世界が続いています。子どもたちが自然と本が好きになるために、小さいころから身近なところに本を置いてはいかがでしょうか。
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